病院へ行くのが怖いと思っているあなた。その理由はいくつか考えられるでしょう。
痛みを伴う不快な検査、手術など、過去のトラウマ、医療不信など原因はいろいろ考えられますね。何も好き好んで病院へ行く方はそんなにはいらっしゃらないかもしれません。
糖尿病の発見が遅れてしまった私はすでに合併症が有り、2か月ごとに糖尿病内科と眼科に通っています。正直、毎回憂鬱でたまらないのですがサボらずに通っています。
じつは40代にしてプロの漫画家になった私、そんな自分を励ますように『ケットウ!~糖尿病内科医・甘栗美咲~』という漫画を連載しています。マンガアプリ「マンガDX+」を入れていただければ無料で読めます♪
この漫画の主人公は開業医の両親を持つ「都会育ちのお嬢様女医」なんですけど、決して恵まれただけの存在ではなく、いろいろなことに悩んで成長していくのです。
私の糖尿病の主治医は50代のベテラン女医ですが、とても理解の有る優しい方で、彼女を漫画の主人公の母親「甘栗ミカコ」のモデルにして描いています。主治医もそのことをご存知で、漫画を読んでくださってます♪
何となく医師が怖い、高圧的、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、医師も人間でありいろいろなことに悩んでいるということで少し親しみを持っていただけるかもしれません。
↑こちらは前作『糖尿病専門医 甘栗ミカコのカルテ』です。私自身を患者のモデルにして描いた話もあります。医師が主人公の漫画ではありますが、患者の抱える苦しみや不安など、詰め込んで描いたつもりです。
病気にもよるでしょうけど、たいていの場合、病気を放置しても何もいいことはないので…どうか信頼できる医師にかかってください。
あなたが美咲やミカコのような医師と出会って、一緒に病気を乗り越えていけますように…私の漫画がその一助になりましたら幸いです。
漫画みたいな優しい先生がいるといいな。
そうね、そして医師も人間なのよね。