やっと良い主治医と出会えたのに転勤!
よっしーは4年前、糖尿病が悪化して16日間入院したことがあります。自分が糖尿病だと気づかずに何年間も放置してしまったので、とても危険な状態に陥って緊急入院となりました。
お腹が痛くて気分が悪くて救急外来に行くと、最初研修医の先生が「胃腸炎かな?」とおっしゃったんですが、その場にいた当時まだ20代の若い先生が「これは糖尿病性ケトアシドーシスだな」とピンと来たそうです。
そしてそのまま入院…とても不安でしたが、先生や看護師さんが優しかったので入院生活を無事に過ごすことが出来ました。
その病院はたまたまその日の救急当番の病院だったから行っただけで、実は近所に別の総合病院があるんです。主治医は「退院後はいずれそっちに行くことにしてもいいよ、遠いから」と言ってくれました。
でもよっしーは糖尿病の父から「近所のあの病院の糖尿病内科の先生はイケてないから絶対にやめておいたほうがいい」と言われ、そのまま若い主治医に引き続き診てもらうことを希望しました。
退院後の外来でも主治医はとても親切で「この先生に褒めてもらえるように頑張って血糖値をコントロールしよう」と思っていたのに、たった2回行っただけで「あのぉ…実はボク、転勤することになって…」と!
まだ20代の主治医は専門医になるべくあちこちの関連病院で勉強中らしくて、しょっちゅう転勤しているようでした。あまりにもショックで家に帰って泣いちゃった💦
誰でも、主治医が転勤してしまうとショックですよね!?せっかく先生を信頼してこれからずっとお世話になろうと決めていたのに…
あの若い兄ちゃんの先生、とても親切だったよな…
せっかく優しくて優秀そうな先生だったのに💦
新しい主治医となかなか打ち解けられない?
若い主治医は隣の県の病院へ転勤になり、新たに主治医になったのはよっしーと同年代の糖尿病専門医の先生でした。
なかなかイケメンの先生なのですが、とても真面目そうであんまり打ち解けられないような気がして…ションボリしてしまいました💦
でも、ここでメゲてばかりもいられません。新しい主治医の先生と早く打ち解けられるように努力しました。まずきちんと挨拶をして、主治医が興味がありそうな話をしたりして…
あれから4年近く経ちましたが、今ではお互いの子供の話をしたりしています。最初は全然笑わなかった主治医も、ずいぶんにこやかになりました♪
糖尿病という病気の性質上、「ちょっと病院に通って終わり」ではなく主治医とのお付き合いはずっと続いていくので、できるだけ良い関係を築くために努力をしなければね。
人間関係って自分と相手がいて成立するものなので、相手がちょっと手ごわいと思ってもまず自分からいろいろやってみることが大事だと思います。まぁどうしても無理な場合もありますけど💦
主治医の転勤先が近所だったら転院してついていく!?
よっしーの息子たちが赤ちゃんの時からお世話になっていた小児科医が転勤で県外に行かれる時、他の若い先生たちに患者さんたちのことをきちんと引継ぎしていったそうです。
でも、県外にも関わらず、何人かの患者さんたちは主治医を追いかけてわざわざ車で2時間ぐらいかけて通ってくるそうですよ!
よっしーはその医師とSNSでやり取りしているのですが「よっしーさん、今〇〇病院小児科はどうなってるんだ?オレきちんと引継ぎをしてきたんだけどなぁ💦」だそうです。
うーん、元主治医の気持ちも分かるし、その主治医を追いかけて県外まで行っちゃうお父さんお母さんたちの気持ちも両方分かるような気が。。
もしあなたが信頼している主治医が転勤してしまったら、とても悲しいですよね。その主治医の転勤先についていくか、それとも新しい先生と仲良くするかはあなた次第だと思います。
特に若い先生の場合、どうしても転勤はつきものなので…いずれにしても、主治医が転勤してしまったせいでもう病院に行きたくない!なんてことになりませんように。
どうするかは自分次第だけど、病院へはきちんと通おうな!
あなたが元気になることを、主治医もきっと願っているはずよ♪