あなたに足りていない栄養はどれ?~栄養療法で病気を未然に防ぐ~

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病気にならない方法があれば病院へ行かなくてもいい

病院が嫌いでできることなら行きたくないと思っているみなさん。病気になってからどうしたら行かずに済むかを考えるよりも、そもそも病気にならなければいいと思いませんか?

すべての病気を自分で予防できるわけではありませんが、ある種の病気はかなり発症を防ぐことが可能なんです。たとえば2型糖尿病とかね。

薬などを使って病気の症状を和らげる対症療法ではなく、あなたに足りていない栄養素を補って病気そのものや原因を治す根本的な治療が「栄養療法」です。

 



 

日本の医学部では、医学生さんたちは栄養学をほとんど勉強しません。カリキュラムに組みこまれていないんです。ちなみにアメリカの医学部では栄養学を勉強するそうです。

そんなわけなので、きっとお医者さんに「ビタミンで病気が良くなるって本当ですか?」なんて質問したらきっと鼻で笑われてしまうでしょうね。

でも、実際にお医者さんたちが薬で治すことのできない難しい病気が栄養療法によって改善したという例がたくさん報告されています。

 

にゃご
病院に行ったからと言って必ずしも治る病気ばかりじゃないし、残念だよな…

よっしー
そうよ!病院へ行くまでにはものすごく勇気がいるのにね…行っても治らないなんてね。

 

足りないブロックを補い、つぶれたブロックを新品にとりかえよう

幼稚園ぐらいまでの小さな子供は、ブロック遊びが大好きですよね。よっしーの息子たちも学研のニューブロックでよく遊んだものです。

このブロック、幼稚園にも置いてあったんですけど、小さな子供たちが噛んだり乱暴に扱ったりするせいでそのうちのいくつかは細い部分がねじれていたりつぶれていたりしました。

もしあなたがこのブロックでお城を作ろうとしたら、きれいなブロックが十分にあれば思い通りの立派なお城を作ることができますよね。

でも、もしブロックの数が足りなくて、しかもその中につぶれたブロックがいっぱい混じっていたら…?仕方なくそれを使うしかないので、不完全で頼りないお城が出来上がってしまいますよね。

 

 

私たちの体の中で起きているさまざまな働きも、このブロックでお城を組み立てているようなものだと考えてください。

内臓を作ったりその働きを調整したりしているいろいろな「ブロック」が足りなかったら、中に不良品が混じっていても体は仕方なくそれを使うしかありませんよね…

不良品でしかも数が足りないブロックでできたお城は、強度も弱く形もおかしかったりします。ヒトの体も同じことです。

形のきれいなちゃんとしたブロックを十分に与えてやることで、立派なお城を作れるようにしてあげようというのが栄養療法なんですよね♪すでに穴の開いた壊れたお城に、新しいブロックをはめ込んで修理することもできます。

 

実際に栄養療法をやるにあたってはよく勉強しましょう

しかし、ビタミンやミネラルのような「ブロック」を補給すると言っても、何をどれだけ補給してやればいいのかをまず知る必要があります。

ミネラルの中には、過剰に摂取しすぎると危険なものもあったりします。精神科医の藤川徳美医師のブログがとても参考になります。ぜひ読んでみてくださいね♪

実際にどんなビタミンやミネラルをどれぐらい補ってどの病気がどんな風に改善したかを実際の症例として紹介されているので非常に役立ちます。

 

 

ビタミンやミネラルのサプリメントは飲み方を間違わなければまず安全ですけど、必ずよく勉強した上で体調をよく見ながら自己責任でお願いいたします。

病気になってからあわてて病院に行って薬で何とか押し込めようとするよりも、そもそも病気にならない方法を考えるのはとても重要なことです。

テレビの健康番組や健康雑誌などは、なにぶんスポンサーにとって都合のいいことしか言えないし書けないという事情がありますので、内容をそのまま鵜呑みにするのはどうかと思います。

今あなたの体はどんな状態で、どういう栄養素がどのぐらい足りていないかを自分で知るのは最初はとても難しいことですし試行錯誤もあるでしょうけど、きっと知ってよかったと思いますよ♪

 

にゃご
自分の体に足りていない栄養を知って、元気になってほしいよね。

よっしー
そうね、あれこれ試していきましょうね。