足の裏におかしなイボが出来たら??
以前雑記ブログにもちょっと書いたんですが、小学6年生の次男の足の裏(指と指の間の部分)におかしなイボが出来たことがありました。
最初はほんの小さな白い点みたいな感じで「これ、何だろう??」と思いつつ時々いじったりしているうちに大きくなってしまったらしいです💦
ちょっと気持ち悪い画像で申し訳ないのですが、下の画像の赤丸で囲んだ部分がそれです。1センチぐらいはあったでしょうか…
ネットで調べて「これは放置してはいけないヤツだ!」と思ったのですぐに次男を近所の評判の良い皮膚科に連れていきました。
医師の診断は予想通り「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」というウイルス性のイボでした。ヒトパピローマウイルスの感染によって出来る、ありふれたイボだそうです。
このイボ自体はガンなどと違って危険なものではありませんが、きちんと病院で治療してもなかなか簡単に治らないので治療が長くかかると言われました。
そして「絶対にいじっちゃダメ、勝手にさわると数がどんどん増えるから」と言われました。ひぃー!!!想像するだけでゾッとします💦
放置して悪化するとどうなるか興味のある方は「尋常性疣贅」という検索ワードでGoogle検索をしてみてください…ただし、かなり衝撃的な画像がたくさんヒットするのであまりオススメはしませんorz
嫌だぁー!!想像するだけでゾワッとするんだぞ!!
こうやって思い出すだけでも鳥肌が立つわよ💦
病院ではどんな治療をするの?
皮膚科では、液体窒素でイボ部分を凍結させて壊死させる治療をしました。正直かなり痛いらしくて次男は「注射のほうがまだマシだよ~」と嘆いていました。
「痛いのはイヤだから病院へ行きたくない」と思われるかもしれませんけど、病院で治療してもなかなかすぐには治らないものを自宅で何とかできるはずがありませんよね。
中には「自宅で自分で取った」と言う方もいらっしゃるようですが、やはり危険だと思うので素直に皮膚科に行った方がいいと思います。
ただし漢方のヨクイニンとハトムギ茶を併用することでイボに効果があるらしく、皮膚科によってはイボの患者さんにヨクイニン(ハトムギエキス)を処方するところもあるそうなのでネットで購入しました。
最初は皮膚科医から「このイボは長くかかるよ。当院の患者さんで1年以上治療してもまだ完治していない人もいる」と言われていましたが、2回目には医師も驚くほど改善していました。
ヨクイニンとハトムギ茶のおかげなのか、それとも若さゆえの回復力のおかげだったのかは分かりませんけど、とにかく数回で完治して治療を終了することが出来ました♪
自己判断はダメ、絶対!
次男のイボは予想通りウイルス性のイボだったので無事治療をして完治することができました。しかし、このようなイボのように見えても実は別の種類のイボということもあります。
知人のお子さんは以前、足の裏にできた黒っぽいものが皮膚がんの一種かも…ということで詳しい検査を受けたそうです。結局そうではなかったのですが。
ともかく、こういうイボが出来たらいじらずにできるだけ早く皮膚科に行って治療を受けなければいけません。ほうっておくとたくさん増えてしまい、めちゃくちゃ大変なことになります💦
あれ以来イボの予防になれば…と思い、わが家ではみんなでハトムギ茶を愛飲しています。皮膚科の病気っていったんかかると厄介なものが多いので気を付けたいですね。
液体窒素の治療は怖いかもしれないけど、ほっとくとどんどんひどくなるから早く皮膚科に行こうな!
小学生だって頑張ったんだもの、大人のあなたはきっと大丈夫♪