女性の方は、婦人科の病気が気になっても内診が恥ずかしかったり怖かったりしてなかなか産婦人科へ行く勇気が出ない…という方が多いのではありませんか?
よっしーは独身の頃、なぜかカンジダ膣炎にかかってしまい、最初はガマンしようと思いましたが気が狂いそうなあのカユミに我慢が出来ず、とうとう産婦人科クリニックへ行きました。
医師はあまり愛想の良くないおじいちゃん医師で、内診は痛かったですね~…運の悪いことに、その後何度かカンジダにかかってしまってその都度病院に行きました。
じつは糖尿病の女性患者や糖質食品を好んでよく食べる女性はカンジダ膣炎にかかりやすいんですって。現在は全くかからなくなりました。
ドラッグストアには女性特有のカユミにつける薬がいくつか販売されていますけど、あれは原因によって薬が違うので、間違った薬をつけてもまったく効果がないそうです。
でも産婦人科に行くのはイヤ…という女性はまず、自宅で検査してみてはいかがでしょう?産婦人科は、診察までものすごーく待たされることもありますし。近所の大病院は2時間待ちです。
自宅で一人でこっそり検査できるキットがある!
子宮頸がんが心配だけど産婦人科に行くのはちょっと…という女性のために、採取した細胞にがん細胞が含まれていないかどうかを顕微鏡で調べ、同時にカンジダ・トリコモナスなどの感染症も発見できる検査キットがあります。
子宮頸がんは若い女性に特に多いがんで、早期発見できれば治る可能性も高いのですけど、いきなり病院へ行くのはちょっと抵抗がありますよね。
「最近、おりものの様子が以前と違う…」と思ったり、不正出血など気になる症状がある場合などはためらわずに検査しましょう。
検査の流れですが、
(1)商品購入
(2)申し込み…箱に入っている検診申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(切手不要)に入れて投函します。
(3)検診キットが届く…申込書受付後、即発送だそうです。
(4)在宅検診…商品に同梱されている検診依頼書に必要事項を記入し、取扱説明書をよく読んで検査キットを使用します。器具で子宮の入り口をこすって細胞を採取します。
(5)検査物郵送…採取した検査物を検診依頼書と一緒に同封の返信用封筒(切手不要)に入れ、提携医療機関宛に投函します。
(6)検診結果…到着後、約7~10日で検診結果が届きます。
内診を受けることなく自分でこっそり検査することが出来て、ついでにカンジダとトリコモナスまで分かるのはとてもありがたいことですよね!
HIV感染が心配な場合は?
またHIV感染(エイズ)が心配…ということもあるでしょう。エイズは、感染してから発症するまでに数年~10年ほどかかる病気です。
だから、まだ何も症状が出ていない時期になるべく早く発見して内服薬による治療を開始し、ウイルスが体内で増えるのを抑える必要があるのです。
感染に気付かないまま放置すると、パートナーや赤ちゃんが感染してしまう恐れがあるのです。何としても防ぎたいですよね!
そうはいっても、HIVの検査は他人には知られたくないものです。昔、男性の同僚が青い顔をして「オレ、エイズに感染したかもしれん…」と言って検査に行って何ともなかったということがありましたけど、できれば内緒で検査したいですよね!
このHIV検査キットは、上で紹介した子宮頸がんの検査キットと同様、自宅でこっそり検査して郵送することで結果が届きます。男女兼用で、結果はネットから見ることもできます。
いくら生命にかかわる病気と言っても、出来ることなら誰にも知られずにチェックしたいものですよね。そして、検査して何もなければ安心ですね♪